デビュー組を10年間自担としていたジャニオタがJrに堕ちた話

小学5年生の時に嵐に出会ってから茶の間も含めると10年間ずっとジャニーズだけを見てきた。嵐、NEWS、Hey! Say! JUMP、そして現在関ジャニ∞にハマった。でも、Jrにはハマらなかった。関ジャニ∞もいつか降りる時がくるのかななんて思ってたけど降りるとしたらデビュー組のどこかだろうなって思ってた。そんな私がいきなりJrに堕ちた。

 

JrとJr担の印象

私がJrにハマらなかった理由はたくさんあるけどまずJr担が怖い印象が強かった。私の中のJr担はPONのおとなりJrでスタジオ前に並ぶオタク、スケッチブックに長いメッセージを書いていたりめちゃくちゃデカいうちわを持っていたり、怖い…他にもインスタやTwitterで流れてくるふわふわ加工のオタク、怖い…そこから想像してJr担は中高生くらいが多いのかなという印象だった。どう考えてもずっとクラスの端で生きてきた女が入れる空間ではない。

次にJr本人達に焦点を当てるとJrってめちゃくちゃ不確定。デビュー組担をしていてもTwitterにはJrの誰かが退所したというのはなんとなく流れてくることがあってその話や辞めた子のファンを見る度にめちゃくちゃ怖いなって思ってた。好きだった人が急にいなくなって普通の男の子になる*1。そんな辛い思いはしたくないというのが本音だった。

 

Jrに堕ちた経緯

そんな私だったが元々舞台に興味があり、滝沢歌舞伎やEndless SHOCKはジャニオタ必修科目であると感じ舞台のチケットを手に入れるためにジュニア情報局に入ることを決めた。でも、Jrに関してはほとんど知識がなかったため好きなタレント名の欄は顔が好みだった風間俊介くんにした。そんなレベルでJrに関心がなかった。

しかし、滝沢歌舞伎やEndless SHOCKは倍率が高いためことごとく全滅した。そんな時、関西ジャニーズJrの春休みスペシャルShow2018*2が決まった。関ジュに関してもほとんど知らなかったがこの公演の前の関ジャニ∞のジャム魂で関ジュがバックでついていたりして少し知ってる子たちであったため、春休みに用事がほとんどなかった私はなんとなく応募してみた。結果的に私は当選して初めて関ジュ現場に行くことになった。今考えれば該当担に失礼なくらいの応募理由だったけどこれが全ての始まりだった。私が行く日に顔が分かるリチャードくん*3と自担である横山さんを慕っている丈くん*4はなぜか出なかったり*5ギャグを見て何となく好きだった大晴くん*6は休業してて出ていなかったり*7本当に何もわからない状態で見に行ったため不安もあった私だったがそんな不安はすぐに吹き飛んだ。とにかくめちゃくちゃ楽しかった。特に途中にあったコントはすごく笑ってそこで警官役の小島くん*8に目を奪われてそれ以降はずっと小島くんを追っていた。帰ってから小島くんのことを調べてどんどん関ジュにハマっていった。

関ジュにハマって必然的に少年倶楽部を見るようになった。関ジュのところだけ見ることがほとんどだったがたまに他のグループが歌っているところも見ていることもあった。それでも、関ジュ以外のところは流し見程度だったがある時目を奪われた歌があった。それがSnow ManのSnow Dreamだった。それまでSnow Manのことは何も知らなかったのにメンバーの名前が入っているところや歌詞にしんどくなった。そのことがきっかけでSnow Manのことも調べるようになった。私は元々クイズ番組が好きで阿部くん*9が出ている時も見ていたことがあったのでその時出ていた阿部亮平くんはSnow Manの阿部くんだったと一致した。それがきっかけで阿部くんのことをどんどん好きになっていった。そこからは流れるようにJrに夢中になっていて、フッ軽オタクなので御園座の滝沢歌舞伎、サマパラ、松竹座の少年たちに行ってやっぱり私はJrを推していきたいと思った。特にSnow ManはパフォーマンスもMCも最高で彼らに貢献したいと思った。

Jrは1人良さに気づくとネズミ講のように色々な子やグループが好きになっていく。この6ヶ月くらいでJr60人くらい覚えたんじゃないかなぁ。去年の私に言っても信じてくれないだろうな(笑)

 

ずっと怖いと思ってたJr担だったけど現場に行ってみると全然そんなことなくてなんなら優しいくらいだった。

Jrの退所はまだ経験してなくて怖いとこもあるけど退所を考えるよりも好きだから推したいし見守りたいと思った。私の好きな子がいつかデビューする日を見たいと思った。

 

Jrを好きになって関ジャニ∞を降りかけたこともあったけどライブに行くとやっぱり関ジャニ∞が好きだなって思うし、今はまだ掛け持ちしていたいと思う。でも、もし関ジャニ∞を降りることがあったら次はSnow Manが良い。

 

*1:他の事務所に入って芸能人を続けるケースもある

*2:通称春松竹

*3:草間リチャード敬太くん

*4:藤原丈一郎くん

*5:他の舞台に出演していたため

*6:福本大晴くん

*7:受験における学業専念のため

*8:島健くん

*9:阿部亮平くん